
会社情報

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企業理念

「おきなわ」から世界へ「持続可能なエネルギー開発のタネをまく」
沖縄電力グループでは、これまで、地球温暖化対策や離島におけるコスト低減の観点から、太陽光発電と風力発電の導入を推進してきました。一方、それらの再生可能エネルギーは変動性を有することから導入拡大に伴い周波数や電圧の面において電力系統の安定性に影響を与えます。その課題に対しては、蓄電池やモーター発電機(MGセット)等を用いた系統安定化技術の開発を行うなど、島嶼地域の課題に即した技術開発に長年取り組んできました。
当社はこれらの取り組みを通して培ってきた技術と経験を基に、お客さまにより良い商品と付加価値の高いサービスを提供することを追求していきます。さらに、アジア大洋州を中心とするグローバルな事業活動を通して世界各国、各地域の持続可能な社会の発展に貢献していきます。
社長メッセージ

シードおきなわ合同会社は2021年4月に沖縄電力グループの強みを活かした海外事業展開を推進することを目的として、グループ6社により共同で設立されました。
社名の「シード」(SeED)は、「持続可能なエネルギー開発」(Sustainable Energy Development)に由来しており、「おきなわ」から世界へ「持続可能なエネルギー開発のタネをまく」ことをミッションに掲げ、会社設立以来、様々な国、地域において事業を展開しています。
沖縄電力グループでは、沖縄という島嶼地域において、離島の独立した小規模電力系統への再生可能エネルギーの導入と系統安定化に関する技術開発の取り組みを1980年代に開始し、今日まで推進してきました。
当社には、この分野において世界的にも高度な技術と、幅広い知識、現場での豊富な経験を有する技術者が多数在籍しており、日々、プロフェッショナルとして資質の向上に向けて自己研鑽に励むとともに、新たな課題への挑戦を通してさらなる技術力の向上に努めています。
世界的にも地球温暖化対策への社会的な要請が一層高まる中、私たちはお客さまと共にエネルギーに関する課題に真摯に向き合い、持続可能な社会とより良い未来を創造するためのソリューションを提供することに最善を尽くしてまいります。
シードおきなわ合同会社
最高経営責任者 社長 横田 哲

